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『破天荒フェニックス』は世の全てのチャレンジャーのバイブルになる

書評
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読み終わったあとは、まるで大航海時代の冒険を仲間と一緒にしてきたかのような、まだまだ一緒に進んでいきたいような、そんな感覚に包まれました。

「破天荒フェニックス」は、100人中100人が倒産すると言われたオンデーズを買収し、幾多の困難を乗り越えながら再建、そして仲間とともに成長させていく、実話を元にしたフィクション小説です。筆者曰くパラレルワールドの物語とのこと。

ただ、読んでるうちは実際にあった話としても全然違和感ないはず。気づけば本の中に入り込んで一緒の時間を過ごしているような、そんな感覚にさせてくれます。

何か新しいことをやりたい、勇気をもらいたいって人にはオススメの一冊です。

チャレンジすることが肯定される感覚

物語は、僕が普段知りえなかった世界を駆け抜けていく。倒産が目の前に迫りながらも、常にあきらめずに仲間と共に立ち向かっていく姿に感情を揺さぶられる。

そして常にチャレンジの連続。この本を読んで一番感じたことは、チャレンジしつづけることの大切さ。まるで息を吐くように新しいことにチャレンジしていく姿はまさに破天荒そのもの。

日本ってそういう新しいことには否定的じゃないですか。そういうことを肯定的に伝えてくれる本は他にもあるんですけど、「破天荒フェニックス」の1番の魅力は、一緒に体験してチャレンジしていくような、そんな感覚にさせてくれること。引き込まれるんですよね。

「破天荒フェニックス」では、会社経営の点でも大切なことを教えてくれている。本書ではメガネ会社に特化した内容も出てくるが、なによりも社長が大切にしたのは社員たち。これはどんな業種の会社でも同じなんじゃないかな。

会社を動かしているのは人であって、その人がしっかりと働ける環境を作ること、やりがいを作ること、モチベーションをあげることにフォーカスした田中社長の考え方はすごくいいと思ったし勉強になりました。

僕は資金繰りとか詳しくないので、お金がショート寸前のところを幾度となく立て直した奥野さんの力のすごさは伝わってはくるがピンとこない。

どちらかというと、人を大切に考えて動き続けてきたおかげで低迷期を乗り越えてきたのかなと、そう感じました。

倒れる時は前向きに

世界一を目指して、どこまでも走り続ける後半パート。もはや自分でピンチを招いているんだけど、そんなこともお構い無しに前だけを向き続ける姿はなんとも痛快です。

そんな中で出てくるいくつかの名言が印象に残る。

「倒れる時は前向きにだ!」

田中修治著「破天荒フェニックス」page394

「火事を消すには爆弾をだよ!」

田中修治著「破天荒フェニックス」page421

怯えることなくチャレンジを楽しむ。そんな気持ちが伝わるこれらの言葉に、周りの人たちは引っ張られてついていくんですよね。

「破天荒フェニックス」書評まとめ

この「破天荒フェニックス」一冊には、ほんとにたくさんの冒険が詰め込まれています。ボリュームもありますが、何より主人公の行動の速さがそのまま展開に結びついていて、どんどん話が進んでいきます。

そのため登場人物が多くなってしまい、読んでいて名前とキャラが一致しない時もありますが、それは実話に基づいているので仕方ない部分ですね。

それだけオンデーズの再建にはたくさんの人が密に関わっていたということでしょう。この人がいなければっていう人がたくさん出てきますし。

チャレンジすることの大切さを教えてくれる一冊ですが、他にもいいシーンはたくさんあるので、是非手にとって見てくださいね。

書評
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