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『メモの魔力』書評。毛穴をむき出しにして日常にアンテナをはろう

書評
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この本を読む前にも僕自身メモは色々とってたんです。気づきやアイデアなんかをevernoteにメモしておいてって感じで。

昔と違って今の世の中って情報に溢れかえってるじゃないですか。あれもこれもって深く考えてたらさっきまで何考えてたかすぐ忘れちゃうんですよね。

だからメモすることってある種必然で、ハードディスクとかどんどん容量増えてるのに、脳みそは物理的に簡単にキャパシティー増えないんだもん。どっかに自分の考えをメモしておかないと。

って考えていましたが、「メモの魔力」ではそのメモを深掘りすることによって、自己分析に役立てたり、新しいアイデアを生み出すツールとして活用する方法が紹介されています。本当に目から鱗の情報ばかり。

メモをよくとる人は、こうすれば色々なことにアイデアを応用していけるんだって感動すると思うし、普段はメモしない人も、メモによってこんなに色々なアイデアが浮かぶんだったら書いてみよう、って考えるようになる本だと思います。めちゃくちゃオススメですよ。

メモした事実(ファクト)から抽象化→転用へとつなげる

「メモの魔力」で前田さんが紹介していたメモ術はポイントがいくつかあるのですが、一番独特だなと感じたのは、

  • メモを見開きで使う
  • 左ページには事実(ファクト)を記載する
  • 右ページは二つに分け、左半分には事実を抽象化した言葉
  • 右ページの右半分には抽象化したことから転用できることを書く

この書き方だと右半分が最初はスカスカになるけど、それを考えて埋めることによって実際のアイデアに転化し、メモしたことから行動まで結びつけていけるんですね。

僕の場合は、今までメモした言葉を考えることしかしてこなかったけど、抽象化することであらゆることに転用できるようにしてる点が勉強になった。

この本の大きなポイントの一つは、この抽象化を知ることでしょう。「メモの魔力」の中では第2章で丸々「抽象化」について詳しく書かれています。(その他の章でも出てくる最重要ワードです)

この本でいう「抽象化」はさらに「What」「How」「Why」の3類型に分類され、とても深く説明されています。これはぜひ読んで理解していただきたい。

僕が例を上げるなら、

ファクト抽象化転用
What型6弦の音のなるものギター
How型freitagのバッグは廃材を利用して作られている本来捨てられるものを材料にしてものを作る例:電線ドラムのテーブル、流木など
Why型Tiktokはなんで人気なのか参加の敷居が低い
時間が短くて見るのが手軽
全員参加型
例:???(複数人が離れた場所でも動画を合成できるサービスがあればいいな)

みたいな感じですかね。

このメモ術はめちゃくちゃ成長できそうなんで、自分もうまく取り入れていこうと思いました。

メモをとることで自己分析につなげる

「メモの魔力」では自己分析をすることの大切さにも大きく焦点を当てています。

メモで自己分析ってどうするのって思うと思いますが、方法はメモをとる時と同じなんです。

まずは問いに対しての事実をかいていくんですが、メモをとる時と同じで右ページは開けたままにしておくんです。それで右ページはまた抽象化と転用を書いていくと。

その抽象化と転用をしてこそ、自己理解とこれからの行動に大きく役立つとのこと。

本の最後に自己分析1000問が用意されているので、あとはやるだけ。

まだ本を読み終わったばかりで手をつけれてないですが、メモを買って1000問ノックを実践します。

元々自己分析は好きで、ストレングスファインダー、MBTI診断、Wais-III、キャッテル式テスト、エニアグラムとか色々やってたんですが、それを深掘りするまでしていたかと言われるとそこまでできていなかったかもしれない。大切さは理解していたけれど。

自分の性格はある程度理解して、こんなことが得意だというのはわかったんだけど。自己分析って永遠の課題みたいに思ってたので。

本でも書かれてるんですけど、前田さんは就活時代に自己分析をとことんやりきってたんですよね、本当にすごいなと思います。僕も最奥まで踏み込んでこう。

メモ以外にも魔力たっぷり

メモ術以外の部分でも、前田さんの話は面白いですね。

流れ星を見た瞬間に願いを唱えると夢が叶うか?っていう話では、

流れ星を見た一瞬ですら、瞬間的に言葉が出てくるくらいの強烈な夢への想いを持っているから

メモの魔力 p147

といった具合に強烈な想いが重要であると書かれています。

別の部分でも、圧倒的な熱量を持つことの重要性は至る所で書かれていて、改めて自分が「何のためにそのことをやるのか」といった部分を問いただされます。

他にも、目標を決めた際のモチベーションの2類型といった部分も勉強になりました。

トップダウン型とボトムアップ型の2種類が解説されていて、トップダウン型ならまずは目標(ゴール)を決めて、そこから逆算して行動を決めていく。ボトムアップ型はとにかくワクワクするところから手を付けるといった感じですね。

僕自身は多分トップダウン型なんですが、世の中はボトムアップ型が多い気がします。最近の世の中はとにかく動いてなんぼみたいに感じてて。ちょっと自分ではどうなんやろうって思ってたので。(ただ全く動かないよりはいいよね)

改めて目標と自身の行動を考え直してみようかな。仕事をやめて海外へ行くのは決めたけど、その後は曖昧なので。(海外へ行くと色々なインプットがあると思うので決めない方がいいかもと思ってたり)

その他にも、SMARTの考え方とか、右脳だけでは人がついてこないといった話など面白かったです。この辺りは是非本を手にとってチェックしてみてください。

「メモの魔力」書評まとめ

この本のタイトル「メモの魔力」っていう言葉は、まさに前田さんがメモを活用することによって実現してきたエピソードを見ていると、ぴったりな言葉だなと感じました。

メモには魔法の力が宿っていると。

メモ術が大切ってより、日々どれだけのことにアンテナを立てて、今後に生かしていくかってことが大切で、その結果メモが最適だったってことなんですね。

あとは自己理解や目標を見つけることの大切さにも改めて考えさせられました。

これはビジネスマンだけじゃなく、どんな人にも大切な考え方がたくさん書かれているので、誰にでもオススメできる本です。

ぜひあなたもメモの魔力に取り憑かれてみてください。

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